上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
黄斑変性症は大きくわけて加齢性と近視性にわかれます。
その他にも症状により細かく病名がわかれるのですが、他の病名にあまり詳しくないので省略させていただきます。

加齢性と近視性の違いは、その原因が加齢か強度近視からかという点です。同じようにみえて原因はまったく違います。

加齢性は高齢の方がなるのに比べ、近視性は若年の方でも発症します。

そしてこの病気のやっかいな点は黄斑部に障害が起こるので周囲は見えていても焦点がまったく見えなくなる可能性がある(社会的失明)ということです。

この病気はそのメカニズムや治療法がまだスタート段階な為(加齢性は光線力学的療法(PDT)が保険適用ですが近視性は現在研究段階です)私自身も研究参加としてPDTを受けています(現在はアバスチン治療に移行しています)

■萎縮型
網膜細胞が変性して老廃物がたまり栄養不足の為萎縮。進行がゆっくりで治療も経過観察が主ですが滲出型に変わる可能性もあるので治療は必ず定期的に受けて下さい。
■滲出型
脈絡膜新生血管が発生し出血や成分漏れが起こる。急速に進行することが多く短期間で視力1.0→0.3以下にもなる可能性があります。


以下、眼科PDT研究会監修によるPDT手帳より
(近視性黄斑変性症のPDT治療は認可されていない為、加齢黄斑変性症についての説明です)

加齢黄斑変性症は米国をはじめとする欧米先進国において、成人(特に50歳以上)の失明原因の第一位であり、国民の注目度も高い眼疾患です。病名が示すとおり加齢が原因ですので、年をとれば誰にでも起こりうる病気です。
加齢以外の原因が明らかにされていないため、その発症を前もって抑えることができず、現在でもさまざまな治療法が検討されています。
日本においても、近年の急激な高齢者人口の増加に伴って患者数が増加しています。
患者数は男性のほうが多く、男性では80~84歳、女性では75~89歳の患者数が多いと報告されています。
また、年齢が高くなるにつれて、両眼に発症する割合が高くなっています。

*加齢黄斑変性症における失明とは「社会的失明」と呼ばれています。
視野の中心の視力は失われるものの、光をまったく感じられなくなるわけではありません。

加齢黄斑変性症は、黄斑部の機能が、加齢等の原因によって障害される疾患です。
脈絡膜から発生する新生血管(脈絡膜新生血管)*の有無で「滲出型」と「萎縮型」に分類されます。

*新生血管は非常にもろく敗れやすいため、出血を起こしたり、血管中の成分がもれたりして、急激な視力低下の原因となります。

■「滲出型」加齢黄斑変性症
「新生血管型」「ウエットタイプ」とも呼ばれます。
脈絡膜新生血管が発生し、出血することにより網膜が障害されて起こるタイプです。
進行が速く、急激に視力が低下していきます。
*PDT(光線力学的療法)はこのタイプの治療として行われます。

■「萎縮型」「ドライタイプ」とも呼ばれます。
網膜の細胞が加齢により変性し、老廃物が蓄積して栄養不足に陥ります。
その結果、徐々に萎縮していきます。進行が穏やかなため、気づかない人もいます。
*PDTはこのタイプの治療としては行えません。
しかし、時間の経過とともに新生血管が発生し「滲出型」に移行することもありますので、定期的に眼科医で検査を受ける必要があります。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://merumiyu.blog7.fc2.com/tb.php/213-8a79b7af
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。